- TOP
- 個人のお客さま
- ふやす=資産運用
- 投資信託
- 投資信託を理解しよう
- 投資資産について
投資資産について
貯蓄と投資の違いは何ですか?
「貯蓄」と「投資」は、どちらも将来に向けての資産づくりのためにおこないます。「貯蓄」は、「将来のためにお金を蓄えること」で、どちらかといえば「安全に」、「確実に」、「必要なときにすぐお金を引き出せる状態で保管する」という意味合いが強いといえます。
一方、「投資」は、「利益を得るために資産を投下すること」で、「今あるお金を使って、その結果生じる成果(利益)を期待すること」であるといえます。ただし、投資によってもたらされる利益は、投資する時点では、「期待するもの」であって、「確実なもの」ではありません。
投資は「不確実」な要素を持っていますが、その一方で貯蓄よりも高い「収益」を得る可能性も持ち合わせています。
それぞれの 代表的な商品 |
元本保証 | 利息・分配金 | 預金保険制度の適用 | |
---|---|---|---|---|
貯蓄 | 預金 | あり | あらかじめ決められた利率に基づく利息を受け取れます。 | 預金保険制度の適用対象となります。 預金保険制度のうち、決済用預金に該当するものは金額保護となり、それ以外の預金等については1金融機関ごとに預金者1人当たり元本1,000万円までとその利息が保護されます。 |
投資 | 投資信託 | なし | 商品により分配金の受け取り方が異なります。 | 預金保険制度の適用対象外です。 |
「今使わないお金を、将来何に使いたいか」「これから入ってくるお金はどのくらいあるのか」「収入は支出に対して余裕があるのか」などは人それぞれです。
貯蓄と投資のバランスは、皆さんの今後の人生設計によって違ってくるのです。