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第十八回企画展 「『糸でいざなう悠久の美』荒木千恵子展」 <終了>

第十八回企画展 「『糸でいざなう悠久の美』荒木千恵子展」は平成29年6月30日をもって終了させて頂きました。
期間中、多数の皆様のご来場ありがとうございました。

展示期間
平成29年6月1日(木)~平成29年6月30日(金)
※土曜日、日曜日も開催しております。
開館時間
午前9時~午後5時
※入場無料
場 所
茨城県つくば市竹園1-7
筑波銀行本部ビル2階ギャラリー
地図はこちらからご覧ください

第十八回企画展 「『糸でいざなう悠久の美』荒木千恵子展」

ごあいさつ

 第18回筑波銀行企画展としまして、「糸でいざなう悠久の美」荒木千恵子展を開催いたします。

 荒木先生は群馬県桐生市在住の刺繍絵画家で、刺繍に取り組み始めて今年で60周年を迎えます。茨城県内に知人、友人も多く、様々なご縁で当行ギャラリーにて個展を開催され、毎回大変な好評をいただいております。

 先生は東京の刺繍業を営む家庭に生まれ、戦争で被災し一家で絹織物の産地桐生市に転居され、名門桐生女子高を卒業、その後女子美術学校にて絵画の基本を学ばれました。

 大学卒業後に絵画と刺繍を組み合わせた刺繍絵画という新分野の技術開拓に取り組み、荒木先生独自の芸術分野として完成させています。

 1978年からローマン展に出品して以降、東京都知事賞やブラジル大使館賞、さらにフランス国際美術賞等など数々の賞を受賞。このような活動が評価され2004年(平成16年)に厚生労働大臣より「卓越技能 現代の名工」に認定され、さらに2010年(平成22年)には「黄綬褒章」を受章されています。その後も、昨年のローマン展では「平安時代の童子」が最高賞の文部科学大臣賞を受賞され、今もなおご活躍されています。

 刺繍絵画はまず、絵を描くことからはじまりますが、荒木先生は海外にも取材に出かけ、描く対象の文化的背景や時代考証も重視し、さらにそこに画家としての個性、独創性も反映されています。その後の作品制作にあたっては、布地に下絵を描き、その上から200色以上の糸を用い刺繍専用の横振ミシンで描き、更に幾重にも模様や微妙な濃淡をつけていき、布地や帯などに素晴らしい“刺繍絵画”を描いていきます。

 このたびの企画展は、先生の過去の作品から30点と、今回初公開の、第48回ローマン展で文部科学大臣賞を受賞した「平安時代の童子」、「室町時代の人々」など、日本の古代からの歴史をテーマとした新作など26点、合わせて56点を展示いたします。先生の刺繍画家としての足跡をたどり、その技術の粋を結集させた集大成ともいえる展示となっております。何卒ご高覧くださいますよう皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

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