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  5. 「糸で織りなす極上の美」 荒木千恵子展(平成26年10月13日~平成26年11月28日)

「糸で織りなす極上の美」 荒木千恵子展 <終了>

「糸で織りなす極上の美」 荒木千恵子展は平成26年11月28日をもって終了させて頂きました。
期間中、多数の皆様のご来場ありがとうございました。

展示期間
平成26年10月13日(月)~平成26年11月28日(金)
※土曜日、日曜日も開催しております。
開館時間
午前9時~午後5時
※入場無料
場 所
茨城県つくば市竹園1-7
筑波銀行本部ビル2階ギャラリー
地図はこちらからご覧ください

「糸で織りなす極上の美」 荒木千恵子展

ごあいさつ

秋晴の候 皆さまにおかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

第13回企画展として今回は「糸で織りなす極上の美」荒木千恵子展を開催いたします。

荒木先生は群馬県桐生市在住の刺繍絵画家ですが、茨城県にも度々来県され県内に知人・友人も多く、東日本大震災の被災県である茨城の方々を少しでも自分の絵画で勇気づけられたらと当行ギャラリーで平成23年・24年と個展を開催されました。その企画展に来場され刺繍絵画を鑑賞されたお客さまから、是非もう一度観たいとの声を多数いただき、銀行の企画展として今回新たに開催することとしました。

先生は東京の刺繍業を営む家庭に生まれ、戦争で被災され一家で絹織物の産地桐生市に転居され、名門桐生女子高を卒業後、女子美術大学にて絵画の基礎を学びました。大学卒業後に絵画と刺繍を組み合わせた刺繍画に取り組み、以来半世紀の間も揺らぐことなく刺繍画の制作を続け、一つの芸術作品として完成させています。 1978年(昭和53年)からローマン展に出品して以降、東京都知事賞やブラジル大使館賞、2006年(平成18年)にローマン展最高の「グランプリローマン賞」を受賞されているほか、フランス国際美術展でも「国際美術賞」を受賞されました。

このような活動が評価され、2004年(平成16年)に厚生労働大臣より「卓越技能現代の名工」に認定され、さらに2010年(平成22年)には「黄綬褒章」を受章されております。

先生の作品は、幽玄の世界を演出した能舞台や、京の舞妓、騎馬武者等といった日本的な作品から、ヨーロッパやメキシコの街の風景、ヴェネチアンカーニバルなど祭りの感動的場面、タイ族やサバンナなどの民族衣装をまとった人々など世界中を取材し制作された作品など、様々なジャンルにわたっております。実際の作品制作にあたっては、布地に下絵を描きその上から200色以上の糸を刺繍専用の横振ミシンで描き、更に何重にも模様や微妙な濃淡、影をつけていきます。そのことによって、キャンバスや着物、帯などに素晴らしい“絵画”が描かれています。

今回の企画展では「巴御前」や「能」等、「和」のテイストの作品を中心に30余点の作品を展示して皆さまのご来館をお待ちしております。

最後に、今回の企画展開催にあたりお力添えをいただきました皆さまに心から感謝申し上げ ます。

能「熊野」楊帝の図
能「熊野」楊帝の図
月夜の枝垂れ桜
月夜の枝垂れ桜

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