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トップメッセージ

地域のために─ 未来のために─

 皆さまには、平素より筑波銀行をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。


 当行は10年後を見据えた「将来ビジョン」において、「First Call Bank (ファースト・コール・バンク)」を掲げており、その実現に向けた具体的な取組施策として、第3次中期経営計画「Rising Innovation 2019 ~進化することへの挑戦~」を進めております。2017年度は、第3次中期経営計画の2年目にあたり、最終年度へ向けた足固めをしっかりと築いていく重要な年度として、6つの基本戦略のもと、諸施策を着実に展開してまいりました。

 具体的には、第3次中期経営計画のスタートに合わせて新設した「ビジネスソリューション部」を中心に事業性評価を通じた企業の実態や成長可能性を適正に評価し、お客さまの企業価値の向上ならびに財務改善支援等に積極的に取り組んでまいりました。

 また、インターネット専業店「つくばのガマぐち支店」を開設し、インターネットによる商品やサービスの提供が24時間いつでも可能となるなど、お客さまの利便性向上に努めました。フィンテックにつきましては、スマートフォンアプリ「マネーフォワード for 筑波銀行」を通じて、家計簿機能など利便性の高いサービスの提供を開始いたしました。

 こうした取り組みを通じて、金融仲介機能の質を高めながら、着実な成果につなげております。


 今年度は、第3次中期経営計画の最終年度にあたり、3つのメインテーマである「収益機会の拡大」「地域振興の取り組みを通じた持続的成長」「挑戦、考動する人財の育成」の集大成として、さらに次期中期経営計画につなげていくための重要な1年となります。

 引き続き事業性評価を通してお客さまの課題解決に積極的に取り組むとともに、お客さま本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)の徹底を図るなかで、営業店サポートを重視した戦略的な人財配置による営業体制の整備を行い、金融仲介機能の質の向上とスピードをより高めてまいります。また、「地域振興プロジェクト『あゆみ』」の実践を含め、環境・社会・ガバナンスの課題にも積極的に取り組み、地域経済の持続的な発展に貢献することで、持続可能なビジネスモデルの構築に取り組んでまいります。さらに株主の皆さまとの建設的な対話などを通じて、コーポレートガバナンス体制の一層の強化を図り、企業価値の向上に努めてまいります。

 今後におきましても、筑波銀行は役職員一丸となって地域社会、お客さま、株主さま、従業員などすべてのステークホルダーとの「共通価値の創造」に取り組み、地域の発展と当行の持続的成長の好循環の創出に取り組んでまいります。

 皆さまにおかれましても、引き続き、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2018年6月
頭取 藤川雅海

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