1. TOP
  2. 筑波銀行について
  3. 企業情報
  4. トップメッセージ

トップメッセージ

地域のために─ 未来のために─

地域のために 未来のために
「筑波PRIDE」を胸に、地域経済の持続的な発展に貢献します

平素より格別のお引き立てをいただき、誠にありがとうございます。

さて、「サステナブル経営」への転換を目指して2022年4月にスタートした「第5次中期経営計画」は、2025年3月をもって3年間の取り組みが終了しました。計画で掲げた諸施策に全行あげて積極かつ真摯に取り組んだ結果、2025年3月末の貸出金・預金・預り資産の残高はいずれも年度末残高として過去ピークを更新し、将来の収益基盤をしっかりと築き上げることができました。また、「サステナブル経営」の実現のための重要な経営指標として設定した5項目の計画(コア業務純益・当期純利益・ROE・コアOHR・自己資本比率)についてもすべて達成することができました。

2025年4月より「第6次中期経営計画 Rising Innovation2028 ~ツクバ ワクワク、はじまる~」がスタートしました。同計画は「人的資本経営の実践」、「経営基盤の変革」、「ビジネス戦略の強化」を3つの骨子としており、2月に公表した長期ビジョンである「筑波銀行 未来戦略デザイン」実現のための重要な第1フェーズとなります。未来戦略デザインでは、2034年3月期に「当期純利益100億円以上」、「ROE8%以上」、「貸出金+預金+預り資産6兆円以上」、株主さまへの「総還元性向40%程度」を目指しています。また、未来戦略デザインの策定にあたっては、これまでの経営理念等を整理し当行グループのパーパス(存在意義)として、「~地域のために 未来のために~」を掲げました。そしてその根底には当行グループがこれまで連綿と培ってきた精神「筑波PRIDE」が力強く根付いています。

当行は、どんなときも問題解決に向けて親身になって相談に乗ってくれる銀行という「筑波PRIDE」を胸に、地元の皆さまと手を取り合い、地域経済の持続的な発展にこれまで以上に積極的に取り組んでまいりますので、引き続きより一層のご支援、お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

2025年6月
頭取 生田雅彦




このページのトップへ