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筑波銀行とCYBERDYNEの包括連携協定のお知らせ

投稿日: 2019/3/28

~ サイバニクス産業の創出に向けたスタートアップ支援推進 ~

 

 

株式会社筑波銀行(頭取:藤川雅海、本店:茨城県土浦市、以下「筑波銀行」)と、CYBERDYNE株式会社(代表取締役社長:山海嘉之、本社:茨城県つくば市、以下「CYBERDYNE」)は、社会課題解決と新産業創出による地域発展を目的とした包括連携に関する協定を本日締結しましたので、お知らせします。

 

1.背景と目的

筑波銀行は、地方創生への取り組みに積極的に参画するため、筑波銀行グループ100%出資の「つくば地域活性化ファンド」を設立し、事業計画策定から、販路・提携先紹介まで資金支援にとどまらないハンズオンの支援を提供し、将来性ある地域企業の持続的発展を支援しています。 CYBERDYNEは、IoH (Internet of Humans) / IoT (Internet of Things)、ロボット、AIによるサイバニクス技術で医療、福祉、生活・職場、生産を繋ぎ、社会が直面する課題解決を実現するサイバニクス産業の創出を事業としています。その取り組みの一つとして、当社は独自技術を持つスタートアップ企業との事業提携や資本提携(CYBERDYNEからの出資)を行っており、更に2018年7月には、サイバニクス産業の創出を大規模に加速することを目的として、「CEJ ファンド (サイバニクス・エクセレンス・ジャパン1号投資事業有限責任組合)」を設立し、運用しています。 両社の拠点であるつくば市は、約150の研究機関と約2万人の研究従事者が集積する世界有数の研究学園都市であり、最先端の研究成果を活用した新たな事業やスタートアップ企業を生み出す可能性を秘めています。この度、社会課題の解決や新産業創出による地域発展という共通の目標に向け、筑波銀行の創業支援ノウハウや地域の人的ネットワークと、CYBERDYNEの技術力や事業ネットワークを活用し、相互に連携協力することに合意しました。

2.主な取組み内容

両社は、つくばおよび両社が関わる地域において、スタートアップ企業に対する経営、技術、金融面での事業支援を行ってまいります。具体的には、筑波銀行は、LP有限責任組合員)としてCEJファンドに対して出資し、CEJファンドによる投資先のスタートアップ企業の事業支援を行うことに加えて、CYBERDYNE本体の自己資金による投資先のスタートアップ企業(特にアーリーステージやシードステージ)に対しても、共同で創業時に必要な事業支援を行ってまいります。更に、両社の地域におけるネットワークを活用し、社会課題解決や地方創生に資する取り組みも共同で進めてまいります。

 

以 上

 

 

 

 

 

 

報道機関のお問合せ

筑波銀行 総合企画部広報室  鴨志田  内線3730

TEL 029-859-8111

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