筑波経済月報2023年5月号

CONTENTS

• 表紙写真
  稲敷市の水郷景観
• 企業探訪
  関わる全ての人たちと明るく家庭的な関係を築き、
  大きな安心の和を、無限に広げていく会社
  • 代表取締役社長　荻原　武 氏
  • 茨城県水戸市に本社を構える株式会社エディファミリーは、互助会事業と葬祭事業を中心に発展してきた会社です。1966年に貸衣装店として創業した同社は、地域になくてはならない会社を目指して互助会事業に進出し、現在は、茨城県最大の会員数を持つ企業となっています。葬祭事業では、ご家族の特別な想いを大切にして、気持ちを込めた儀式でお手伝いしなければいけないと、ご遺族の想いをくみ取りながら、一つひとつオリジナルで組み上げていく方法をとっており、保有する13のセレモニーホール、2つの家族葬ホール、法事会館で、日々、お客様の葬儀、供養に対応しています。地域のお客様とお互いに役立ち合う関係を築き、今後も大きな安心の和を広げていきたいと語る同社を取材しました。
• 支店長のわがまち紹介
  防災と官民連携にこだわる
  稲敷市
  • 市長　菊池　博 氏
• 筑波ふれあい俱楽部会員紹介コーナー
  会員ひろば
  企業の概要や一押し商品などのご紹介
• 研究員レポート1
  第78回「茨城県内企業経営動向調査」（2023年3月調査）
  • 筑波総研株式会社　企画調査部　研究員　金田　憲一
  • 2023年1～3月の自社業況判断DI（自社の業況が前年同期と比べて「好転」したと回答した企業の割合－「悪化」したと回答した企業の割合）は、全産業で▲11.4と前回調査実績から2.0ポイント悪化した。業種別にみると、製造業は▲15.7と同7.4ポイント悪化した。窯業・土石製品、鉄鋼・非鉄金属、電気機械等が改善したものの、食料品、化学・プラスチック、一般・精密機械等が悪化した。非製造業は▲9.1と同0.9ポイント改善した。小売業、運輸業、情報通信業等が悪化したものの、建設業、不動産業、飲食・宿泊業が改善した。
• 研究員レポート2
  脱炭素の取り組みに関するアンケート調査
  • 筑波総研株式会社　企画調査部　主任研究員　山田　浩司
  • 現在、世界の平均気温の上昇とともに国内外で様々な気象災害が発生している。こうした気候危機を回避するため、気候変動に対応する国際的な枠組みである「パリ協定」では、温室効果ガスの削減を目指しており、2021年11月時点で150か国以上の国・地域でカーボンニュートラル（温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させる）を宣言している。わが国では、2050年にカーボンニュートラル、2030年に温室効果ガスを2013年比で46％削減することを表明しており、脱炭素社会実現に向けた動きが加速している。こうした中、本稿では、当社が実施したアンケート調査の結果をもとに、茨城県内の企業における脱炭素の取り組み状況について記載する。
• 経済トピックス
• 経済情報ピックアップ
• 茨城県の経済現況
• 茨城県の主要経済指標
• 地域のイベント情報
  まちを歩こう！　— 5月 —
  
• インフォメーション
  選ばれ、働き続けたいと感じる企業となるために
  従業員満足度調査を実施してみませんか？
• 筑波大学芸術専門学群　2021年度卒業制作
  
  • RED-IBARAKI-
  • 井上　史央里　氏