未来をつなぐ仕事と行員たち

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Interview 02 お客さまからの信頼が絆を育み、
達成感とやりがいが生まれる。

個人営業
小沼 果歩 守谷支店 個人営業グループ
2020年入行 / 商学部 商業学科卒

筑波銀行を選んだ理由は?
就活当初は、業種やエリアを絞らずにさまざまな企業を見ていました。就職活動を進めていく過程で思ったのが、生まれ育った、大好きな地元の地域活性化に貢献できる仕事がしたいということでした。それができるのは、地元の経済に密接に関わりを持つ金融業界ではないかと考えました。その中でも筑波銀行に惹かれたのは、「First Call Bank」というビジョンにお客さまとの距離の近さを感じたからです。また、規模的にもまだまだ成長できる企業だからこそ、働きがいを感じられると思って入行を決めました。
今はどんな仕事を担当していますか?
入行して1年間は営業店で出納、オペレーション等の業務を担当し、銀行業務の基礎を学びました。2年目からは窓口でのお客さま対応に加え、店頭での資産運用の提案を担当。そして入社5年目、現在の個人営業グループに異動となりました。資産運用の専門担当者である「預かり資産専担者」として、主に個人のお客さまを訪問し、投資信託や生命保険等の金融商品の販売を通じて資産運用の提案を行っています。お客さまのライフプランに合わせた資産運用を提案し、お客さまの生活をより豊かに、充実したものにするためのサポートをすることが私の役割です。
インタビューイメージ
印象に残っているエピソードを教えてください。
他の銀行ですでに資産運用をしているお客さまにご契約をいただいた案件は強く印象に残っています。最初にお話しした際は、当行での運用は考えていないと断られていました。しかし、何度となく訪問し、お客さまの他行での資産運用の状況などを伺い、ニーズに応じた提案を重ねていきました。その過程で心がけたのは、商品ありきではなく、お客さまの心を開き、お客さまと良好な関係性をつくっていくこと。その結果、私の提案に興味を持っていただき、無事に成約へと結びつけることができました。お客さまから「話が聞けて良かった。あなたのことは信頼できた」というお言葉をいただき、信頼があってこそお客さまとの絆が深まり、「First Call Bank」という理念にもつながっていくのだと実感しました。
この仕事のやりがいは?
現在の仕事は、主に個人のお客さまを対象にする「B to C」ビジネスです。以前は店頭の窓口で営業活動を行っていましたが、お客さまを訪問する「外訪」は、自分から動けばお客さまに会うことができ、新しいお客さまを獲得することができます。このように自分のアクションが成果に表れ、それが数字にも結びついたときは、大きな達成感があります。また、対面でお客さまとコミュニケーションをとることは、お客さまからの感謝の言葉や喜んでくださっている笑顔を直接感じることができるので、やりがいも感じられます。さらに、人にとって必要不可欠な「お金」を取り扱うことは責任重大で緊張感もありますが、その分やりがいにもつながっています。
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筑波銀行はどのような魅力がありますか?
お客さまから最初に相談したいと思ってもらえる銀行「First Call Bank」を目指し、行員一人ひとりが日々同じ目標に向かって、一体感を持って地域のために働くことができるのは大きな魅力だと思います。営業店の雰囲気もとてもよく、上司や先輩方に相談しやすい環境が整っているため、わからないことはアドバイスをいただけます。また、入行1年目は指導員が付きとても心強いのですが、それだけでなく、いろいろな方が声をかけてくれたり、アドバイスをしてくださったりと営業店全体で新入行員を育てようという雰囲気があることも体感しました。こうした働きやすい、成長しやすい環境は当行の大きな魅力です。
未来に向けて、どんな懸け橋になりたいですか?
私が勤務する守谷支店が位置する県南エリアは、他県や都内からの移住者が増え、人口が増加傾向にあります。この地域をもっともっと活性化させるために、お客さまとのコミュニケーションを通して、お客さまのライフプランのお役に立てるようもっと取り組んでいきたいと考えています。そのためにも、マーケットや商品知識の吸収、資格取得などの自己研鑽を積んでいきたいですね。守谷支店には、目標となる先輩がいます。着実に実績を上げることはもちろん、後輩からも支店長からも頼りにされているその先輩に少しでも近づけるように、日々の業務に真摯に取り組んでいきたいと思っています。
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学生の皆さんへのメッセージ
社会人1年目は、不安を感じることも少なくないと思います。私自身もそうでした。しかし、入行後にはしっかりとした人財育成カリキュラムに沿って、支店全体でサポートする体制が整っているので、すぐに不安は払拭されました。また、福利厚生等も充実しているのでワークライフバランスがとりやすく、安心して働くことができます。銀行というと堅いイメージもあるかもしれませんが、私は楽しく働くことができるのが筑波銀行だと感じていますし、まだまだ成長ポテンシャルに満ちた銀行でもあります。ぜひ私たちと一緒に「First Call Bank」を目指しましょう。
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One Day Scheduleある日のスケジュール例

8:30
出社
メール確認、発信・返信、連絡事項、既存のお客さまの運用状況、新規開拓に向けたお客さまの情報確認。
9:30
お客さま訪問の準備
一日のスケジュールを確認後、訪問するお客さまに向けた提案内容、情報提供の整理。資料の確認。
10:00
お客さま訪問
既存のお客さま一件目訪問。市況状況等の情報提供、運用中の投資信託に関して追加投資の提案等を行う。
11:00
お客さま訪問
以前、店頭でお会いしたお客さまを訪問。新規の取引開始に向けて口座開設、NISAを提案。お客さまの話を傾聴。
12:00
帰社後、ランチ
13:00
お客さま訪問
既存のお客さまを訪問し、アフターフォロー活動。現在の運用に関する、お客さまの困り事をヒアリング。
14:00
お客さま訪問
筑波銀行と取引のない新規のお客さまを訪問。商品提案ではなく、雑談等も含めたコミュニケーションを重視。
15:30
帰社
上司に一日の交渉内容や新規開拓の進捗状況等、活動報告。メールおよび翌日のスケジュール等の確認。
17:00
退社
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