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筑波サステナビリティ・リンク・ローンの取り組みについて

筑波サステナビリティ・リンク・ローンの取り組みについて

投稿日： 2023/7/20

筑波銀行（頭取　生田雅彦）は、株式会社幸田商店（代表取締役　鬼澤宏幸）（以下、当社という）と「筑波サステナビリティ・リンク・ローン」の契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。

当社は茨城県で収穫された新鮮な農産物を加工し、お客様に食の豊かさと農産物のおいしさをお届けしたいと考えております。特に、ひたちなか市は明治時代より農家でほしいもの加工がスタートし、全国の約90％の生産を誇るエリアであります。これからも、ほしいも専業メーカーとして、新しい品種の開発・製造方法の改善を行い、お客様に感動して頂けるほしいもをお届けしてまいります。

当社は「健康と食の豊かさをお客様に」「自主的で活気ある職場」「地域とともに生き、地域に貢献する」「誠実な企業文化」を企業理念としており、SDGsについて前向きに取り組んでおります。今回はこうした取り組みを背景に、「食品ロス率の低減」を本ローンの具体的な目標として設定いたしました。目標達成時には当行が金利を優遇することでお客さまの目標達成に向けた動機付けを行い、お客さまのサステナビリティ経営を後押しします。

「筑波サステナビリティ・リンク・ローン」は、環境的・社会的に持続可能な経済活動や発展を促進及び支援することを目的とした融資であり、株式会社格付投資情報センター（R&I）より環境省の「サステナビリティ・リンク・ローンガイドライン」の趣旨に沿った設計である旨の第三者評価を取得しております。

【案件の概要】