平素より格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
さて、当行は、目指すべき未来を描いた長期ビジョン「筑波銀行 未来戦略デザイン」の実現に向けた取り組みを進めており、企業価値の向上と当行に関わるすべてのステークホルダーの皆さまにとってウェルビーイングな企業を目指しています。
未来戦略デザインは、3つのフェーズに区切った中期経営計画を積み上げていくことで実現を目指すもので、その第1フェーズとなる「第6次中期経営計画」を昨年4月にスタートさせました。計画1年目の2026年3月期決算(単体)では、銀行誕生後の最高益となる当期純利益65億円を計上しました。また、重要な財務指標であるROEやコアOHR、自己資本比率についても計画最終期である2028年3月期の目標をすべて上回り、「第6次中期経営計画」は好調なスタートを切ることができました。
当行のパーパスである「地域のために 未来のために」は、当行が「何のために存在するのか」を端的に言い表した言葉であり、当行で働くすべての役職員の「判断」「行動」の拠り所として、地域の皆さまと手を取り合い、明るくサステナブルな未来を創っていくことに全役職員が自信と誇りをもって取り組めるようにとの思いが込められています。当行はこのパーパスのもと、これまで以上に地域社会とともに歩む姿勢を大切にしてまいります。
パーパスの実現を通じて目指してきた方向性は、2025年12月に金融庁から示された「地域金融力強化プラン」において期待されている「非金融」の役割と合致するものです。当行は、今後とも地域経済の課題解決に一層貢献するとともに、企業価値の向上につなげてまいります。
当行は、お客さまに寄り添い、時間や手間暇を惜しまず、『小回り』と『質』によりお客さまを“とことん支援”することでお客さまから最初に相談される「ファースト・コール・バンク」としての存在感を確立し、地域社会や地域経済の持続的な発展に貢献してまいりますので、より一層のご支援、お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
2026年6月