筑波サステナビリティ・リンク・ローンの取り組みについて
筑波銀行(頭取 生田 雅彦)は、株式会社アームズ(代表取締役 田中 佑樹)(以下、当社という)と「筑波サステナビリティ・リンク・ローン」の契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
当社は、笠間市で茨城県および周辺都県で不動産仲介・取引・賃貸業を行っております。利用者の様々なニーズに応えた物件を提供しているほか、入居促進に効果的な空き家のリノベーションを行うことで地域活性化に貢献しております。
当社はSDGs宣言において「住み続けられるまちづくり」、「環境への配慮」、「社会貢献活動」の3点を目標に掲げて取り組んでおります。このような取り組みを背景に、空き家の有効活用の一環として保有する全賃貸物件に占める「空き家を購入しリノベーションする割合」を本ローンの具体的な目標として設定いたしました。目標達成時には当行が金利を優遇することでお客さまの目標達成に向けた動機付けを行い、お客さまのサステナビリティ経営を後押しします。
「筑波サステナビリティ・リンク・ローン」は、環境的・社会的に持続可能な経済活動や発展を促進及び支援することを目的とした融資であり、株式会社格付投資情報センター(R&I)より環境省の「サステナビリティ・リンク・ローンガイドライン」の趣旨に沿った設計である旨の第三者評価を取得しております。
【案件の概要】
貸出先 |
株式会社アームズ |
住所 |
茨城県笠間市 |
契約締結日 |
2023年8月31日 |
KPI(設定目標) |
空き家を購入しリノベーションする割合の増加 |
以上
報道機関のお問合せ
筑波銀行 総合企画部広報室
TEL 029-859-8111