第二十二回企画展 「彫刻 一色邦彦・日本画 一色直彦展 ―宙と大地―」
第二十二回企画展 「彫刻 一色邦彦・日本画 一色直彦展 ―宙と大地―」は2019年6月30日をもって終了させて頂きました。
期間中、多数の皆様のご来場ありがとうございました。
- 展示期間
- 2019年6月4日(火)～2019年6月30日(日)
※土曜日、日曜日も開催しております。 - 開館時間
- 午前9時～午後5時
※入場無料 - 場 所
- 茨城県つくば市竹園1-7
筑波銀行つくば本部ビル2階ギャラリー
地図はこちらからご覧ください
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| 碧雲の澪（2013） | 星の恵み（2016） |
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| 円翔（1998） | 悠瞬七星（2009） |
ごあいさつ
第22回 ギャラリー企画展としまして、「彫刻 一色邦彦・日本画 一色直彦展 ―宙（そら）と大地―」を開催いたします。
一色邦彦先生は、1935年東京で生まれ、9歳の時にご両親の郷里、茨城県土浦市に移り、以来地元茨城を大切にしている作家です。1968年アトリエを牛久市に移し、第9回高村光太郎賞、中原悌二郎賞優秀賞を受賞するなど、各現代彫刻展で受賞を重ね、当地の美術振興に大きく貢献されています。
一色直彦先生は、1966年一色邦彦先生のご子息として茨城県で生まれ、1992年東京藝術大学大学院日本画科を修了。広大無辺の宇宙をテーマとし、杉や欅などの板材に、日本画材の岩絵具や金箔などを用いて描いた作品を中心に制作されています。神秘的で風光明媚な作品は高く評価され、現在まで個展を中心にご活躍されています。
今展は、茨城を代表する彫刻家一色邦彦先生と日本画家一色直彦先生が「宙と大地」をテーマに、作品全44点と未完成品も展示いたします。この機会に何卒ご高覧くださいますようお願い申し上げます。
