平素より格別のお引き立てを賜り、心より厚く御礼申し上げます。
さて、「金利ある世界」の到来により金融環境は大きな変化の局面を迎えており、 環境の変化をいち早く収益機会につなげ、将来にわたり持続可能な経営基盤を構築するための経営戦略の実行が喫緊に求められています。
当行では、2025年2月に当行の10年後のあるべき姿を描いた長期ビジョン「未来戦略デザイン」を策定・公表しました。 そして、同デザイン実現のための第1フェーズと位置づける「第6次中期経営計画」を4月にスタートさせ、計画の3つの骨子であり、 かつ将来への“成長エンジン”である「人的資本経営の実践」「経営基盤の変革」「ビジネス戦略の強化」に基づく諸施策にスピード感をもって取り組んでいます。
「第6次中期経営計画」では、計画終了期である2028年3月期に 「当期純利益/50億円以上」「ROE/5%以上」「コアOHR/70%台」「自己資本比率/9%以上」を掲げていますが、2026年3月期第2四半期決算では、 「貸出金利息」や「役務取引等利益」などの本業からの収益が堅調に伸びており、当初の業績予想を大幅に上回る中間純利益37億円を計上するとともに、 通期業績予想を上方修正するなど、「第6次中期経営計画」が順調なスタートを切りました。
また、気候変動など地球環境課題に関する取り組みでは、 2025年9月にTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)フォーラムへの参画を表明しました。 2021年8月に賛同したTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言と併せて、生物多様性や自然資本に依存するお客さまの課題解決を積極的に進めてまいります。
当行は、今後もグループ一体となってパーパス「地域のために 未来のために」のもと、 地域経済への貢献ならびに企業価値向上に向け、役職員一同真摯に業務に邁進してまいりますので、 より一層のご支援、お引き立てを賜りますようよろしくお願い申し上げます。
2025年12月