振り込め詐欺被害にあったときは
2008年07月29日
最近、「オレオレ詐欺」、「振り込め詐欺」やヤミ金融業者等による預金口座への不正な振込請求事件が、巧妙な手口で横行しています。
当行では、預金口座が不正利用されないよう適切な口座管理に努めておりますが、お客さまにおかれましても、そうした被害に遭わぬよう十分にご注意ください。
息子(娘)さんやお孫さんを装い「交通事故を起こして至急お金がいるんだ」「誰にも言わないで」などの電話がありませんでしたか?
「オレオレ詐欺」や「振り込め詐欺」の可能性がありますので、振込む前にもう一度、電話をかけてきた息子(娘)さん、お孫さんやご家族の方へ至急連絡をとり、電話の内容を確認してください。
ヤミ金融業者等による法外・強引な返還請求や、身に覚えのない請求があった場合には、最寄りの警察、財務局、都道府県の相談窓口等にご相談ください。
【被害に遭わないために】
- 詐欺事件が横行していることを家庭や職場で話題にし、情報を共有しましよう。
- お金を振り込む前に、必ず「交通事故等の事実確認」をしてください。
- 架空請求に対しては、安易に振込み等を行わないよう注意ください。
- 不審な電話や請求があった場合は、最寄りの警察や金融機関にご相談ください。
振り込め詐欺被害にあったときは
万一、だまされて振り込んでしまった場合はすぐに、お近くの警察署と振込先の金融機関へ連絡して下さい。
振り込んだお金が、振込先の口座に残っている場合は、振り込め詐欺被害者救済法により、被害額の返還を請求することができます。
(注)
- 振込先の口座に残っているお金が1,000円未満の場合は、被害額は返還されません。
- 同じ口座に振り込んだ他の被害者がいる場合は、被害額に比例した金額となります。
犯罪に利用された口座は、預金保険機構からインターネットを利用して順次、公告されます。
公告前でも、振込先の金融機関にお客さまのお名前、ご連絡先等をお申し出いただければ、返還が受けられる場合には、順次、振込先の金融機関から手続等についてご連絡がございます。
詳しくは取扱店(振込手続した支店等)、振込先の金融機関までお問合せください。
預金保険機構の公告については、こちら
http://www.furikomesagi.dic.go.jp/
振り込め詐欺被害者救済法による被害金請求等のお問合せ先
(受付時間) 月曜日~金曜日(銀行休業日を除く) 9:00~17:00
筑波銀行土浦事務センター内「振り込め詐欺被害者救済チーム」
フリーダイヤル | 0120-298-533 | (携帯電話からのご利用はできません) |
土浦事務センター代表番号 | 029-831-8111 |
筑波銀行土浦事務センター内「振り込め詐欺被害者救済チーム」