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加藤運輸有限会社の青果物流センター建設プロジェクトに対して地域金融機関と協調してシンジケートローン契約を組成

投稿日: 2020/1/30

筑波銀行(頭取:生田 雅彦、本店:茨城県土浦市)は、加藤運輸有限会社(代表取締役:加藤善信、本社:千葉県松戸市)の青果物流センター建設プロジェクトに対して地域金融機関と協調してシンジケートローンを組成しました。今回の組成は、地域金融機関と連携して中小企業の金融の円滑化を図り地域経済の発展に貢献している商工中金も加わり、筑波銀行、千葉銀行、阿波銀行、群馬銀行の5行での組成となりました。

 

 加藤運輸有限会社(以下、同社という)は、今年で創業40年を迎え加藤運輸グループとして日本全国に営業所を構え事業展開しています。大手企業や全国チェーンのスーパー(量販店)物流センター、生鮮青果輸送などのチャーター運航や宅配便の拠点間輸送、舞台や演劇及びレースタイヤ輸送など幅広い物流に対応しています。

 

 これまで関東の各配送拠点で青果物の集荷、仕分け、積込み作業を行い各配送拠点経由して荷主の元へ商品を届けておりましたが、一連の作業を埼玉県吉川市に建設される青果物流センターへ集約することで、多品種の商品を大量に仕分けすることが可能になり、各配送拠点経由することなく運送距離、時間の効率化が図られます。運送効率化は二酸化炭素ガス排出削減や、短時間労働なら可能な高齢ドライバーの雇用に繋がります。青果物流センター建設は環境問題への配慮や地域住民の雇用など広く地域社会に貢献する取り組みであります。

 

 筑波銀行及び商工中金、千葉銀行、阿波銀行、群馬銀行は、今後も地域社会に貢献する取り組みを行って参ります。

 

融資先企業の概要

企業名

加藤運輸有限会社

代表者

加藤善信

本社

千葉県松戸市小金127

事業計画の概要等

「青果物流センター建設プロジェクト」

・同社は日本全国に営業所を構え事業展開しております。

・関東の各配送拠点で行われていた青果物の集荷、仕分け、積込み作業を青果物流センターに集約することで運送距離、時間の効率化が図られます。

・今回の青果物流センターは多品種の商品を大量に仕分け出来る容量を備え、立地も高速道路や主要幹線道路の近い埼玉県吉川市に建設されます。関東広域及び全国各地への配送のハブ拠点としての機能を持ち、当社の更なる事業拡大のために重要な拠点となります。

 以 上

 

 

報道機関のお問合せ

筑波銀行 総合企画部広報室  鴨志田  内線3730

TEL 029-859-8111

 

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