「つくば地域活性化2号ファンド」による出資のお知らせ
投稿日: 2022/12/19
筑波銀行(頭取 生田雅彦)は、「つくば地域活性化2号ファンド」を通じて、株式会社アークメディスン(代表取締役社長 田中圭悟、以下「同社」)に対し出資を行いましたので、お知らせします。
同社は、2019年4月つくば市にて創業。新薬創出のための独自の創薬合成技術HiSAP®によって有効性や安全性の課題を改善した複数の医薬品候補化合物を創出しています。2022年6月には旭化成ファーマ株式会社と独占的ライセンス契約を締結、2022年7月にマルホ株式会社と独占交渉権及び独占的評価契約を締結するなど、医薬品候補化合創出に向け順調にプログラムを推進しております。
当ファンドでは、地方創生への取り組みに地域金融機関として積極的に参画するため、将来性のある地域の企業に対し株式による出資を行っています。出資後も、筑波銀行グループのネットワークを活用し、出資先企業の持続的発展を支援することで、地域経済の発展に貢献してまいります。
記
投資先企業の概要
名称 |
株式会社アークメディスン |
代表取締役社長 |
田中 圭悟 |
本社所在地 |
茨城県つくば市吾妻2-5-1 つくばスタートアップパーク205号室 |
創業 |
2019年4月 |
事業内容 |
新薬候補化合物の開発・導出事業 世界で物質特許を取得した様々な有機合成試薬とそれらの創薬応用ノウハウを活かした独自の創薬合成技術(HiSAP®)により、ニーズの高い疾病領域に対する画期的な新薬候補を創出する。
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以 上
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