「第6次中期経営計画」の策定について
株式会社筑波銀行(頭取 生田 雅彦)は、2025年2月5日付『「パーパス」および「筑波銀行 未来戦略デザイン」の策定について』を公表いたしましたが、今般、今後3年間(2025年4月~2028年3月)を計画期間とする「第6次中期経営計画」を策定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.計画名称
「Rising Innovation 2028」~ ツクバ ワクワク、はじまる ~
2.計画期間
2025年4月~2028年3月
3.コンセプト
当行は、VISION&MISSIONとして、マルチステークホルダーとのつながりを通じ、「地域のファースト・コール・バンク」と「ウェルビーイング」の両立による幸循環サイクルの創出を拡げることを目指す銀行像としております。
本計画では、「筑波銀行 未来戦略デザイン」の実現に向けた第1フェーズと位置づけ、地域・お客さまに「当行ならではの価値」を提供し、ともに発展する持続的なビジネスモデルの構築を目指してまいります。
4.骨子
当行は、外部ステークホルダー(お客さま・株主さま・地域社会)と内部ステークホルダー(従業員)の期待に応え、持続的な発展に貢献していきたいという想いから、本計画では「人的資本経営の実践」「経営基盤の変革」「ビジネス戦略の強化」の3つを骨子といたしました。
ウェルビーイング向上と生産性の向上により、個々の職員が能力を発揮できる環境を整備し、預貸ビジネスやコンサルティング機能の強化により、お客さまの暮らしと経営を支える力を磨き上げてまいります。
5.第6次中期経営計画の概要
別紙 「Rising Innovation 2028」~ ツクバ ワクワク、はじまる ~
「第6次中期経営計画の概要」
6.目指す財務指標
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財務指標 |
2028年3月期計画 |
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財務指標 |
収益性 |
当期純利益 |
50億円以上 |
ROE |
5%以上 |
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効率性 |
コアOHR |
70%台 |
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健全性 |
自己資本比率 |
9%以上 |
7.PURPOSE(パーパス)
当行は、2025年2月5日に「~地域のために 未来のために~」をパーパス(存在意義)として掲げ、2034年3月期に目指す姿である「筑波銀行 未来戦略デザイン」を起点とし、バックキャスティング思考で設定した3つのフェーズをそれぞれの3年間ずつの中期経営計画で具現化してまいります。
フェーズ |
中期経営計画 |
期間 |
成長エンジン |
第1フェーズ |
第6次中期経営計画 「Rising Innovation 2028」 |
2025年4月~2028年3月 |
“始動” |
第2フェーズ |
第7次中期経営計画 「Rising Innovation 2031」 |
2028年4月~2031年3月 |
“加速” |
第3フェーズ |
第8次中期経営計画 「Rising Innovation 2034」 |
2031年4月~2034年3月 |
“シンカ” (深化・真価・新化) |
※『「パーパス」および「筑波銀行 未来戦略デザイン」の策定について』は、2025年2月5日付のリリースをご覧ください。
※「第6次中期経営計画」の財務指標は、今後において、金融機能の強化のための特別措置に関する法律第12条に基づく経営強化計画の策定に伴い変更となる可能性がございます。
以上
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筑波銀行 総合企画部広報室
TEL 029-859-8111
