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TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同表明について

投稿日: 2021/9/2

筑波銀行(頭取:生田 雅彦)は、2021年8月30日(月)にTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース(※注))提言への賛同表明を致しましたのでお知らせいたします。

 

1.賛同の目的

筑波銀行では、2019年4月に「筑波銀行SDGs宣言」を制定・公表し、SDGs推進プロジェクト『あゆみ』の活動を通じて、森林保全活動や再生可能エネルギー関連融資の推進など、環境負荷低減に積極的に取り組んでおります。

 

近年、世界において異常気象や自然災害による被害が甚大化しており、当行が基盤としている茨城県においても2015年9月の「関東・東北豪雨」、2019年10月の「台風第19号」による被害など、大きな自然災害が続いており、気候変動による被害が地域経済に対して大きな課題となっています。

 

  こうした状況を踏まえ、気候変動が地域のお客さまや当行に与えるリスクを想定しながら、脱炭素化に向けた対応を積極的に進めるためにTCFD提言へ賛同表明し、継続した情報開示の充実に努めてまいります。

 

  当行のコーポレートスローガン『地域のために、未来のために』に基づき、地域社会の持続的な発展に貢献してまいります。

 

 

※注 TCFDTask Force onClimate-relatedFinancial Disclosures )

 ・2015年、G20の財務大臣、中央銀行総裁からの要請を受け、金融安定理事会(FSB)が設立した民間主導による気候関連財務情報の開示に関するタスクフォース

 

  

 

2.取組み内容

 本提言では企業等に対し、気候関連のリスクと機会を把握および評価し、「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」を開示することを推奨しています。

 

 

 

以 上

 

 

報道機関のお問合せ

 

筑波銀行 総合企画部広報室

 

TEL 029-859-8111

 

 

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