2025年度入行式について
筑波銀行(頭取 生田 雅彦)は、「2025年度入行式」を下記の内容にて挙行いたしました。
記
1.日 時 2025年4月1日(火)
入 行 式 10時00分 ~ 11時00分
2.場 所
筑波銀行つくば本部ビル10階大会議室(つくば市竹園1丁目7番)
3.採用人員
73名(男性 42名 女性 31名)
(内訳) 大卒 54名 専門卒 1名 高卒 18名
4.辞令交付(総代)
本店営業部 関口 瑠晟(セキグチ リュウセイ)
新入行員73名を代表して頭取より辞令を受けました。
5.生田頭取訓示
<要旨>
(1) 本日は、皆さんが「金融のプロ」を目指す第一歩を踏み出した記念すべき日です。これまで支えてくれた方々への感謝の気持ちを胸に刻みながら、一歩一歩着実に成長し、自信を持って銀行員としての道を歩んでいってほしいと願っています。
(2) 当行を取り巻く環境に目を向けてみますと、急速な円安進行による物価上昇や長期化するウクライナ情勢など世界経済の先行きは不透明さを増しています。このような時代だからこそ地域のお客さまとの「つながり」を重視し、一人ひとりのお客さまに寄り添い、課題を解決し、地域とともに成長していく姿勢が大切であると考えています。
(3) 筑波銀行は、2025年2月5日に「パーパス」および「筑波銀行 未来戦略デザイン」を策定しました。パーパスとして掲げた「地域のために 未来のために」は、当行が地域社会と未来に貢献する意志を明確に示しています。さらに経営理念体系として、パーパスを基軸に、ビジョン&ミッション、バリュー、そして土台となる『筑波PRIDE』を策定しました。こうした取り組みの中で、筑波銀行は「小回り」と「質」による“とことん支援”を強みとして、地域密着型のきめ細かな営業力と質の高い提案力で、お客さまを徹底的に御支援することを目指します。
(4) 皆さんは、筑波銀行の一員として地域経済を支えている誇りと熱意を胸に、立派な銀行員に成長して欲しいと思います。そのために、「つながりを大切にすること」、「学び続ける姿勢」、「誠実であること」を意識し行動してください。一日も早く地域から必要とされる銀行員となることを期待しています。「地域のために 未来のために」力を合わせて一緒に頑張りましょう。
6.答辞
千代田支店 豊崎 純怜(トヨサキ スミレ)
頭取からの「訓示」を受け、新入行員を代表して「答辞」を行いました。
<要旨>
(1) 頭取より、温かい歓迎と激励の言葉を承り、身が引き締まる思いでおります。新入行員73名一同、筑波銀行の一員としての新たな一歩を踏み出すことができることを、この上なく光栄に思います。
(2) 入行前、筑波銀行が主催するビジネス交流商談会に参加させていただいた際、当行が果たしている役割の大きさを実感し、私自身もお客さまと共に地域経済の発展に寄与できる銀行員として成長したいと強く思いました。
(3) 私たち新入行員は、地域の「First Call Bank」として、お客さまからの信頼に応えられるよう、日々の業務に取り組んでまいります。至らぬ点も多いかと存じますが、諸先輩方におかれましては、今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
以上
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筑波銀行 総合企画部広報室
TEL 029-859-8111
