東京地下鉄株式会社が発行する「サステナビリティボンド」への投資について
投稿日: 2020/6/4
筑波銀行(頭取:生田 雅彦、本店:茨城県土浦市)は、このたび、東京地下鉄株式会社が発行するサステナビリティボンド(以下「本債券」)への投資を決定しました。
「サステナビリティボンド」とは、環境・社会分野への取り組みに特化した資金を調達するために発行される債券です。
本債券の発行により調達した資金は、東京地下鉄株式会社の新型車両導入、駅ホームの安全性向上、太陽光発電に係る設備投資費用の一部に充当(一部リファイナンスを含む)されます。環境負荷の低減や地域の生活に必要不可欠な交通インフラの整備等に充当され、国連の持続可能な開発目標(SDGs)(注1)の達成にも貢献するものです。
筑波銀行は、社会的課題や環境問題の解決に繋がる事業、SDGsの達成に貢献する事業を資金面からサポートし、持続可能な社会の形成に寄与すべく、社会的使命・役割を果たして参ります。
<本債券の概要>
銘柄 |
東京地下鉄株式会社第41回社債(一般担保付)(サステナビリティボンド) |
年限 |
10年 |
発行総額 |
100億円 |
利率 |
0.275% |
注1 持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連持続可能な開発サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げる、加盟各国が2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲット
以 上
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