筑波サステナビリティ・リンク・ローンの取り組みについて
筑波銀行(頭取 生田 雅彦)は、三陽用地株式会社(代表取締役 市川 博美)(以下、当社という)と「筑波サステナビリティ・リンク・ローン」の契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
当社は1990年に創業しました。土浦市に本社を構え、関東や東北をメインとした補償コンサルタントを展開しております。用地補償業務を通して、災害復旧復興や再開発等のまちづくりに関わり、レジリエントな地域社会の構築に大きな貢献をしております。
当社は従業員への質の高い教育を通して、増加している業務ニーズ(公共用地交渉、用地管理、災害対応等)に応え、住み続けられるまちづくりに貢献することを目標としております。そのため、高度資格である総合補償士資格の保有者数増加を具体的な目標として設定いたしました。目標達成時には当行が金利を優遇することでお客さまの目標達成に向けた動機付けを行い、お客さまのサステナビリティ経営を後押しします。
「筑波サステナビリティ・リンク・ローン」は、環境的・社会的に持続可能な経済活動や発展を促進及び支援することを目的とした融資であり、株式会社格付投資情報センター(R&I)より環境省の「サステナビリティ・リンク・ローンガイドライン」の趣旨に沿った設計である旨の第三者評価を取得しております。
【案件の概要】
貸出先 |
三陽用地 株式会社 |
住所 |
茨城県土浦市 |
契約締結日 |
2023年9月29日 |
KPI(設定目標) |
総合補償士資格の保有者数増加 |
以上
報道機関のお問合せ
筑波銀行 総合企画部広報室
TEL 029-859-8111