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「SBI 4+5ファンド」への出資のお知らせ

投稿日: 2021/6/4

筑波銀行(頭取;生田 雅彦、以下「当行」)は、SBIインベストメント株式会社(代表取締役執行役員社長;川島 克哉)が設立・運営する「SBI4+5ファンド」(正式名称;SBI4&5投資事業有限責任組合、SBI4&5投資事業有限責任組合2号の総称、以下「本ファンド」)への出資を決定いたしましたのでお知らせいたします。

 

本ファンドは、フィンテック、AI、ブロックチェーンに加え、「Society 5.0[1]」の実現に寄与するコアテクノロジーとしての5GやIoT、ビッグデータなどのDX[2]関連企業を投資対象としており高い成長が期待できます。

 

このような技術は、具現化しつつあるSociety5.0社会に向け幅広い産業の基盤として不可欠になると思われます。更にコロナ禍での非接触機会が増加するなか、デジタル技術を活用したビジネスモデル転換が、中小企業にとっても喫緊の課題となっています。

 

当行では、DXを志向する地域の中小企業に対して、本ファンド投資先企業との連携を通じたDX支援により、お客様の本業支援に貢献してまいります。

 

【SBI 4+5ファンドの概要】

名称

SBI4&5投資事業有限責任組合、SBI4&5投資事業有限責任組合2号

無限責任組合員

SBIインベストメント株式会社

ファンド規模

1,000億円を上限とする。

投資対象

「Industry4.0[3]」を推進するIoT・ロボティクスや5G、「Society5.0」を実現するヘルスケア(医療・介護)、インフラ(交通・エネルギー)、食品・農業等の市場成長期待の高い領域においてイノベーション創出が期待できる独自性の高い技術・サービスを保有しているベンチャー企業。

 

 

報道機関のお問合せ

筑波銀行 総合企画部広報室

TEL 029-859-8111

 

 

以上

 

[1]未来社会の姿として第5期科学技術基本計画で提唱されたコンセプト。仮想空間と現実空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会。

[2]企業がデータやデジタル技術を活用してビジネス環境の激変に対応できるようにする。また顧客や社会のニーズをベースに製品やサービス、ビジネスモデルを変革して業務プロセスや組織、企業文化などを変革して競争上の優位性を確立すること。

[3]第4次産業革命と呼ばれる製造業のデジタル化のこと。

 

 

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