第5次中期経営計画の策定について
筑波銀行(頭取:生田 雅彦)は、2022年4月1日から2025年3月31日を計画期間とする第5次中期経営計画を策定いたしましたので、その概要についてお知らせいたします。
記
1.計画名称
「Rising Innovation 2025」~未来への懸け橋~“つながり”
2.コンセプト
「選択と集中」をキーワードに展開した第4次中期経営計画における取り組みを、第5次中期経営計画へ<つなげていく>とともに、お客さま、地域社会、従業員との“つながり”(リレーションシップ)を強みとして、「小回り」と「質」の高いサービスを提供し続けることにより、「ビジネスモデルを深化」させ「共通価値の創造」へつなげていくことで『ファースト・コール・バンク』の実現を目指す3年間とする。
3.基本骨子および3つの基本戦略
◆地域・お客さまとの“つながり”
Ⅰ.地域の課題解決やお客さまのニーズへの対応
これまで培ってきたコンサルティング能力のさらなる深化により、個々の企業や一人ひとりのお客さまに寄り添い、直面する課題解決を通じて、地域社会・お客さまの持続的な発展に貢献してまいります。
◆新たなビジネスモデルへの“つながり”
Ⅱ.経営効率性の向上と行動プロセスの新化
デジタル化、店舗ネットワークの最適化、異業種との連携強化を通じて、経営効率性の向上と行動プロセスの新化につなげてまいります。
◆人財の“つながり”
Ⅲ.『人づくり』とエンゲージメント向上
人づくりと「メリハリのある働き方」「より働きがいを実感できる働き方」「ワークライフバランス」を実現するとともに、お客さまをはじめとするすべてのステークホルダーとのエンゲージメント向上につなげてまいります。
4.第5次中期経営計画の概要
別紙 「Rising Innovation 2025」~未来への懸け橋~“つながり”
「第5次中期経営計画の概要」
5.目標とする経営指標
経営指標 |
目標(2025年3月末時点) |
コア業務純益 |
50億円以上 |
当期純利益 |
35億円以上 |
ROE |
3%以上 |
コアOHR |
70%台 |
自己資本比率 |
9%以上 |
以 上
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筑波銀行 総合企画部広報室