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筑波ポジティブ・インパクト・ファイナンスの取り組みについて(三国屋建設株式会社)

投稿日: 2025/1/31

筑波銀行(頭取 生田 雅彦)は、三国屋建設株式会社(代表取締役社長 和田 英司)と「筑波ポジティブ・インパクト・ファイナンス」(以下「筑波PIF」という)の契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

 

筑波PIFは、お客さまの事業活動が環境・社会・経済にもたらす影響(インパクト)を分析し、ポジティブなインパクトの拡大とネガティブなインパクトの緩和に向けた取り組みを継続的に支援することを目的としたファイナンスです。

 

三国屋建設株式会社は、自社の事業活動が環境・社会・経済に与えるインパクトを確認し、「環境負荷の低減」、「災害から生活を守る」、「安全への取り組み」、「働きやすい職場づくり」の4つのテーマを特定しました。それぞれのテーマについて具体的な取り組みと重要業績評価指標(以下「KPI」という)を設け、KPIの達成に向けて取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

 

 

1.契約の概要

契約日

 2024年12月30日(月)

融資金額

 300百万円

資金使途

 設備資金

 

2.お客さまの概要

企 業 名

 三国屋建設株式会社

代 表 者

 和田 英司

所 在 地

 茨城県神栖市

設  立

 1972年5月

資 本 金

 20百万円

事業内容

 海洋土木事業・サルベージ事業他

 

3.インパクト評価の概要

   

 ※評価書 :https://www.tsukubabank.co.jp/ayumi-project/sdgs/sdgsloanlist/

 

本件は、筑波銀行が国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)が策定したポジティブ・インパクト金融原則に基づきインパクト評価を行い、その適合性について外部評価機関である株式会社格付投資情報センター(R&I)から、第三者意見を取得しております。

 ※第三者意見(R&I) : https://www.r-i.co.jp/rating/esg/sustainabilityfinance/index.html

 

筑波銀行は、お客さまのサステビリティ経営への伴走支援に取り組み、SDGsの目指す「持続的で多様性と包摂性のある社会」の実現に向けて、地域になくてはならない銀行として、地域社会の持続的発展に貢献してまいります。

 

 

 

以  上

 

報道機関のお問合せ

筑波銀行 総合企画部広報室

TEL 0298598111

 

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