「環境・社会に配慮した投融資方針」の制定及び「CO2排出量削減目標」の設定について
筑波銀行(頭取:生田 雅彦)は、2021年12月27日(月)に「環境・社会に配慮した投融資方針」の制定、及び「CO2排出量削減目標」の設定を致しましたのでお知らせします。
記
1.目的・背景
当行は、2019年4月に「筑波銀行SDGs宣言」を策定・宣言し、SDGs推進プロジェクト『あゆみ』において森林保全活動や再生可能エネルギー関連融資の推進など、環境関連に積極的に取り組んでまいりました。
また、2021年8月30日に気候変動が地域のお客さまや当行に与えるリスクを想定しながら、脱炭素化に向けた対応を積極的に進めるためにTCFD(※注)提言へ賛同表明しております。
こうした中、環境や社会課題解決に向けたお客さまの取り組みを積極的に支援するとともに、環境や社会に大きな影響を与える可能性がある事業者への投融資に関する取り組み方針を定め、取り組み方針に基づいた投融資を実施してまいります。別紙1
お客さまへの取り組みだけでなく、自行における「温室効果ガス削減」への取り組み強化のため、「CO2排出量削減目標」を設定いたしました。別紙2
当行はコーポレートスローガン『地域のために、未来のために』に基づき、地域社会の持続的な発展に引き続き貢献してまいります。
※注 TCFD(Task Force onClimate-relatedFinancial Disclosures )
・2015年、G20の財務大臣、中央銀行総裁からの要請を受け、金融安定理事会(FSB)が設立した民間主導による気候関連財務情報の開示に関するタスクフォース
別紙1
別紙2
報道機関のお問合せ
筑波銀行 総合企画部広報室
TEL 029-859-8111
