筑波サステナビリティ・リンク・ローンの取り組みについて
筑波銀行(頭取 生田 雅彦)は、エム・ケイ・アール株式会社(代表取締役 青木 まり子)(以下、当社という)と「筑波サステナビリティ・リンク・ローン」の契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
当社は1998年に稲敷市(旧江戸崎町)で創業し25年の歴史があります。「安心できる社会の実現」を企業理念に掲げ、総合建設業として公共事業を中心に社会インフラ整備に貢献しております。
当社はワークライフバランスの推進に積極的に取り組んでおり、社員のやりがい・家族の幸せと夢を実現するため努力しております。このような取り組みを背景に、従業員の働きやすい職場環境を構築するため「有給休暇取得率の向上」を本ローンの具体的な目標として設定いたしました。目標達成時には当行が金利を優遇することでお客さまの目標達成に向けた動機付けを行い、お客さまのサステナビリティ経営を後押しします。
「筑波サステナビリティ・リンク・ローン」は、環境的・社会的に持続可能な経済活動や発展を促進及び支援することを目的とした融資であり、株式会社格付投資情報センター(R&I)より環境省の「サステナビリティ・リンク・ローンガイドライン」の趣旨に沿った設計である旨の第三者評価を取得しております。
【案件の概要】
貸出先 |
エム・ケイ・アール株式会社 |
住所 |
茨城県稲敷市 |
契約締結日 |
2023年8月31日 |
KPI(設定目標) |
有給休暇取得率の向上 |
以上
報道機関のお問合せ
筑波銀行 総合企画部広報室
TEL 029-859-8111