筑波サステナビリティ・リンク・ローンの取り組みについて
筑波銀行(頭取 生田 雅彦)は、株式会社レーベンクリーンエナジー(代表取締役 谷口 健太郎)(以下、当社という)に対し「筑波サステナビリティ・リンク・ローン」を実行しましたのでお知らせいたします。
当社は、MIRARTHホールディングスのグループ会社として、再生可能エネルギーに特化した事業を行っています。当グループでは、住宅の供給や自然エネルギーの導入など、事業を通じてサステナビリティ活動に取り組むことで社会課題解決とSDGs達成に貢献していくことを目指しております。当社が中心となりグループの再エネ事業を推進するとともに、当社保有発電所の災害時自治体利用への取り組みなども進めることで、「地球温暖化への対応」、「再生エネルギーへの取り組み」、「災害への対応」など当社が定める重要課題の解決を促進します。SPTs※[i]である再生可能エネルギー発電施設の発電容量増加は、再エネ事業に特化する当社にとっては事業の成長と同義であり、グループのサステナビリティ戦略とも合致しています。筑波銀行では、融資条件を当社のSPTsの達成状況に連動させることで目標達成への動機付けを促進し、当社のサステナビリティ経営を後押しします。
「筑波サステナビリティ・リンク・ローン」は、環境的・社会的に持続可能な経済活動や発展を促進及び支援することを目的とした融資であり、株式会社格付投資情報センター(R&I)より環境省の「サステナビリティ・リンク・ローンガイドライン」の趣旨に沿った設計である旨の第三者評価を取得しております。
【案件の概要】
借入人 |
株式会社レーベンクリーンエナジー |
住所 |
東京都新宿区 |
契約締結日 |
2023年6月30日 |
SPTs ※達成目標 |
再生可能エネルギーによる発電施設の新規稼働及び既存発電所取得により発電容量を毎年15MW増加させる。 |
以 上
※[i] SPTs:サステナビリティパフォーマンスターゲットの略称。社会の持続可能性に対する企業の貢献度合いを測るための野心的な目標数値。
報道機関のお問合せ
筑波銀行 総合企画部広報室
TEL 029-859-8111
