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筑波サステナビリティ・リンク・ローンの取り組みについて

投稿日: 2023/11/2

筑波銀行(頭取 生田 雅彦)は、株式会社育成牧場ブルー・ステーブル(代表取締役 岩渕 哲雄)(以下、当社という)と「筑波サステナビリティ・リンク・ローン」の契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。

 

当社は2008年に茨城県稲敷市で個人創業し、2023年に茨城県美浦村で法人成りを致しました。競走馬の育成や休養を目的とした育成牧場を展開しております。元JRA調教助手の経歴を活かし、JRA美浦トレーニングセンター近隣地にて、地域産業の発展に貢献をしております。

 

 

当社は「従業員の多様性、長期間に亘る雇用形態の維持」を重点的なテーマとして掲げており、今後も安定したサービスを持続提供するために、優秀な人材の育成を図っていく方針であります。当社でも外国人労働者の雇用が増加しており、多様な人材雇用の重要性が増しております。このような背景から、本ローンにおいては外国人労働者における外国人技能ビザ5号の取得者数増加を具体的な目標として設定いたしました。目標達成時には当行が金利を優遇することでお客さまの目標達成に向けた動機付けを行い、お客さまのサステナビリティ経営を後押しします。

 

 

「筑波サステナビリティ・リンク・ローン」は、環境的・社会的に持続可能な経済活動や発展を促進及び支援することを目的とした融資であり、株式会社格付投資情報センター(R&I)より環境省の「サステナビリティ・リンク・ローンガイドライン」の趣旨に沿った設計である旨の第三者評価を取得しております。

 

【案件の概要】

貸出先

株式会社 育成牧場ブルー・ステーブル

住所

茨城県稲敷郡美浦村

契約締結日

2023年9月29日

KPI(設定目標)

外国人労働者における外国人技能ビザ5号の取得者数の増加

 

以上

 

報道機関のお問合せ

筑波銀行 総合企画部広報室

TEL 029-859-8111

 

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