株式会社明送の埼玉営業所拡張計画に対し協調融資を実施　～日本政策金融公庫と筑波銀行が協調支援～

投稿日： 2019/6/28

筑波銀行（頭取：生田雅彦、本店：茨城県土浦市）と、日本政策金融公庫（以下、日本公庫という）は、株式会社明送（代表取締役：鶴岡英男、本社：茨城県守谷市）の埼玉営業所拡張計画に対して協調融資を実施しましたのでお知らせします。

　株式会社明送（以下、同社という）は、主に大手食品メーカーのチルド品を取り扱う運送会社です。安全運行はもちろん、延着の少なさや、高度な品質管理が求められる食料品の安全配送実績について荷主企業から高い信頼を得ており、業容拡大を続けております。

このたびの埼玉営業所拡張は立ち退きを迫られた駐車場の代替地確保という側面もありますが、将来的な配送体制拡充に向けた一手ともなっています。

日本公庫および筑波銀行では、同社の荷主との安定した受注関係や高い車両稼働率、成長性を評価し、埼玉営業所拡張計画に対し協調融資を実施いたしました。

日本公庫及び筑波銀行は、今後も地域社会に貢献する取り組みを行ってまいります。

融資先企業の概要

企業名	株式会社明送
代表者	鶴岡英男
本社	茨城県守谷市百合ヶ丘1-2354-100
業種	一般貨物自動車運送業
事業計の概要等	「業容拡大を目的とした埼玉営業所拡張計画」同社は大手食料品メーカーのチルド品輸送を中心に取り扱う一般貨物自動車運送業者。本計画は、業容拡大の為の埼玉営業所拡張とマンション建設により立ち退きを求められた駐車場の代替地確保が目的。同営業所の乗務員数、配送車両台数を維持し、現在の配送体制、受注基盤を維持するために必要不可欠な投資計画。総投資額は約3億円で日本公庫及び筑波銀行が協調で支援している。