有限会社サトミ金属のコロナ収束後を見据えた保管ヤード購入に対し協調融資を実施~日本政策金融公庫と筑波銀行が協調支援~
筑波銀行(頭取:生田雅彦、本店:茨城県土浦市)と、日本政策金融公庫(以下、日本公庫という)は、有限会社サトミ金属(代表取締役:中島文夫、本社:茨城県常総市)の保管ヤード購入計画に対して協調融資を実施しましたのでお知らせします。
有限会社サトミ金属(以下、同社という)は、主に鉄や銅、ステンレスなどの金属の再資源化を行う事業所です。国内のみならず、中国をはじめとした海外からの仕入ルートも有しており、業容拡大を続けております。
今回の計画は、令和元年6月に増強した再資源化ラインの稼働率向上を目指すもので、新型コロナウイルス感染症の逆風に怯むことなく保管ヤードを拡張し、スクラップの受け入れ能力の拡充を図る取り組みです。
日本公庫及び筑波銀行では、今回の投資効果と今後の成長期待等を評価し、保管ヤード拡張計画に対し協調融資を実施いたしました。
日本公庫及び筑波銀行は、今後も地域社会に貢献する取り組みを行ってまいります。
融資先企業の概要
企業名 |
有限会社サトミ金属 |
代表者 |
中島文夫 |
本社 |
茨城県常総市菅生町3254-1 |
業種 |
鉄・非鉄スクラップ卸売業 |
事業計画の概要等 |
「新型コロナウイルス感染症収束後を見据えた保管ヤード拡張計画」 同社は、国内外から主に金属スクラップを仕入れて、破砕・分別したうえで再資源化を行う鉄・非鉄スクラップ卸売業者。 本計画は、令和元年6月に増強した再資源化ラインの稼働率向上を受け、保管ヤードを拡張するもの。スクラップの受け入れ能力の拡充を図るために必要不可欠な投資計画。 総投資額は約1億円で日本公庫及び筑波銀行が協調で支援している。 |
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