1. TOP
  2. 筑波銀行について
  3. 当行からのお知らせ
  4. ニュース・リリース
  5. 筑波銀行 ネイチャーポジティブ宣言の表明について

筑波銀行 ネイチャーポジティブ宣言の表明について

投稿日: 2025/10/31

筑波銀行(頭取 生田 雅彦)は、国内外における近年の生物多様性への関心の高まりを受け、2025年10月31日に「ネイチャーポジティブ宣言」を表明いたしましたのでお知らせいたします。

 

 

 

 

1.背景

近年、自然資本・生物多様性に関する課題の認識、取り組みの重要性が世界的に高まってきています。当行の営業基盤の中心となる茨城県内には、人による手入れが行われてきた里山、平野部の耕作地、河川や湖沼、海岸林や干潟、都市・工業地帯など多様な生態系が存在しており、これらの恵みが地域の農業や漁業、さらには地域経済全体を支えています。当行は、こうした自然に支えられながら、地域のみなさまの暮らしや産業活動を金融面から支援してまいりました。本業を通じて、茨城県の豊かな自然と共生しその価値を次世代へつないでいくことが、地域金融機関としての使命と捉えております。

 

茨城県の自然環境を守り持続的な地域経済を実現するための取り組みの一環として、当行では2025年9月に「TNFD フォーラム」に参画し、同月統合報告書にて「TNFD提言に基づく情報開示」を行いました。開示において、依存・インパクト、リスク・機会の観点から当行及びお客さまの自然関連課題を分析し、地域社会の未来のために金融機関としてどのような貢献ができるか、検討いたしました。この取り組みに続いて、今般「ネイチャーポジティブ宣言」を表明いたしました。地域社会と協働しながら自然資本や生物多様性のさらなる保全を強化すべく、ネイチャーポジティブ(自然再興)を目指してまいります。

 

 

2.宣言内容

以下PDFの「筑波銀行 ネイチャーポジティブ宣言」をご参照ください。

*宣言内容については、「MS&ADインターリスク総研株式会社」及び「三井住友海上火災保険株式会社」のご助言をいただき検討いたしました。また、「筑波銀行の目指す2030年自然共生図」は、「MS&ADインターリスク総研株式会社」企画・指示のもと、「一般社団法人MIT 吉野由起子氏」に作画いただきました。

 

 

以 上

 

 

 

 

報道機関のお問合せ

筑波銀行 総合企画部IR・広報室

TEL 0298598111

 

PDF PDFはこちら(PDF 1,460KB)



このページのトップへ