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筑波経済月報2021年04月号
CONTENTS
- 表紙写真
東蕗田天満社の桜
- 企業探訪
株式会社UNICO
- 代表取締役社長兼CEO 若生 哲史 氏
- 茨城県守谷市に本社、町田市と横浜市、宮城県大和町に生産工場を構える株式会社UNICOは、1986年に創業した数少ないステンレス製のグローブボックスの専門メーカーです。グローブボックスは、時代や研究内容によって用途を柔軟に変化できる“未来を創造する箱”と言えます。同社は、20年、30年先のよりよい未来を創造するために、これまで培ってきた確かな技術と実績、そして、若い感性を活かした事業展開を進めています。
- 支店長のわがまち紹介 -小山市-
- わがまちが生んだ偉人 小山政光と寒川尼
歴史ジャーナリスト 冨山 章一 氏
- 筑波ふれあい俱楽部会員紹介コーナー 会員ひろば
- 研究員レポート
「茨城からビル・ゲイツを!」
~茨城県における「STEAM教育」に向けた取り組みと今後の展望~
- 「STEAM教育」とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(デザイン、感性、教養)、Mathematics(数学)の各教科での学習を横断して指導する教育である。
STEAM教育の目的は、科学・技術分野の経済的成長や革新・創造に特化した人材の育成にある。社会は超スマート社会「Society 5.0」へ着実な歩みを進めており、同時に、この社会に柔軟に対応し、革新的な取り組みができる人財の育成が求められている。なお、筆者は超スマート社会で活躍する人財を「人財5.0」と呼んでいる。
本稿では、茨城県教育庁へのヒアリングを通して、当地、茨城県におけるSTEAM教育に向けた取り組みと今後の展望を明らかにしていきたい。
- 研究のまち・つくばから「インフォメーション」
3Dプリンターの魅力と応用
- 経済トピックス・経済情報ピックアップ
- 茨城県の経済現況
景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により悪化した状況が続いており、持ち直しの動きも一部では一服してきている。
先行きは、感染症が収束に向かえば持ち直していくことが期待される。
企業等の景況感は、大幅な「悪化」超ながら、その幅は着実に縮小している。
- 個人消費…………
- 財消費を中心に全体としては持ち直しを続けているが、サービス消費は一段と減退してきている。
- 住宅投資…………
- 低水準ながら下げ止まっている。
- 設備投資…………
- 製造業、非製造業ともに前年を大きく下回っている。
- 公共投資…………
- 振れは大きいが、高水準で推移している。
- 雇用・所得情勢…
- 人手不足感の緩和は一服しており、所得も下げ止まりつつある。
- 企業の生産活動…
- 低水準ながら持ち直しつつある。
- 茨城県の主要経済指標
- 身近なまちの風景物語
長生の様式
- 筑波大学 大学執行役員 芸術系長 教授 野中 勝利 氏
- 筑波銀行インフォメーション 地域の医療サポート債
- 筑波大学芸術専門学群 2019年度卒業制作
いろはあそび
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