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筑波経済月報2014年 5月号
CONTENTS
- 今月の1枚
霞ヶ浦帆引き船と筑波山
- 企業探訪
医療法人社団善仁会 小山記念病院
- 茨城県鹿嶋市を中心に鹿行地域の中核医療機関としての小山記念病院をはじめ、医療・福祉・給食事業を行う企業である医療法人社団善仁会グループ。同グループ理事長の小山典宏氏(医学博士)に、地域医療としての使命感やグループ運営の基本的な考え方、特色、今後の方向性などについてお伺いしました。
- 支店長のわがまち紹介-牛久市-
- 科学の街「つくば」から サイエンス・インフォメーション (協力:つくば市OB人材活動支援デスク)
経済発展するカンボジアの稲から米の流通・販売の鎖
- 農林水産省元農業研究センター次長 農学博士 斎尾 恭子 氏
- 研究員レポート1
サービスカイゼン実践編 医療サービスの質の向上
- 本紙平成26年1月号で、平成25年度筑波大学公開講座「サービスカイゼン研修コース」の概要について紹介しました。
今回は、同講座を開講した筑波大学大学院 経営・政策科学専攻(博士前期規程)の学生6名(いずれも中国からの留学生)からなる研究チームが、筑波大学大学院システム工学研究科 高木英明教授の指導のもと、サービスカイゼンの実践として、地域の医療機関である医療法人水清会 筑波学園クリニック(早川正廣院長)の協力を得て、医療サービスの質の向上に取組んだ事例を紹介します。
- 研究員レポート2
特別調査 消費税増税に関するアンケート
- 平成26年4月1日より、消費税が5%から8%に引上げられました。消費税率引上げの直前に、茨県内企業は消費税増税をどのように感じているか、消費税率引上げによる経営への影響の有無、消費税率引上げの具体的な影響、消費税率引上げ後にとる対応についてアンケートを実施しました。
回答者の半数以上の51.1%が、「消費税率引上げにより経営に影響を受ける」と考えています。
- もしもし何でも相談コーナー
経営:経営に役立つ「原価計算」で、コスト構造を改革する ~「売価-利益=原価」を実現する~
- 経営者にとって、コスト意識をもつことは言うまでもなく重要な要素です。いくら売上をあげてもコスト垂れ流しであれば利益は残らず、会社の持続的成長は望めません。中堅・中小企業では、経営者の「勘」を頼りにしているのみで、「製品当たりの原価」を把握していない経営者が少なくありません。「経営に役立つ原価計算」とは何かを見ていきます。
税務:交際費損金算入限度額制度の拡充について
- 平成26年3月号の当コーナーで紹介しました平成26年度税制改正大綱の中から、今回は特に注目を集めている「交際費損金算入限度額の拡充」について、概要とその影響を紹介します。
- 経済トピックス・経済情報ピックアップ
- 茨城県経済の現況
- 茨城県の基調判断全体…
- 景気は緩やかに持ち直している。
先行きは消費税率引上げに伴う駈込み需要の反動が見込まれるが、持ち直していく。
企業の景況感は持ち直しているが、先行き悪化する見通し。
- 企業の生産活動…………
- 緩やかに持ち直しつつある。
- 設備投資…………………
- 前年並みの計画となっている。
- 公共投資…………………
- 増加している。
- 個人消費…………………
- 緩やかに持ち直しつつある。
- 住宅投資…………………
- 緩やかに増加している。
- 雇用・所得情勢…………
- 緩やかに持ち直している。
- 茨城県の主要経済指標
- 筑波総研からのお知らせ
- 筑波銀行インフォメーション
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