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筑波経済月報2020年 7月号
CONTENTS
- 表紙写真
高萩市衛星通信記念公園
- 特別寄稿
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の厳戒下における中国事情
- ~茨城県上海事務所からの報告~
茨城県上海事務所 代表(副所長) 滝 正典 氏
- 「筑波経済月報2020年3月号」に掲載した原稿を執筆した1月末から、世界が一変しました。新型コロナウイルス感染症(以下、新型肺炎という)は、今も世界各地で猛威を振るっています。本稿執筆時点(5月22日)において、中国国内の感染拡大状況は、一定の落ち着きを見せつつあります。
- しかし、現在は海外からの感染持ち込みに対する警戒が強まっており、検疫、隔離等の措置が引き続き講じられ、または、強化されている状況です。皆さんがこの原稿をご覧になる頃、街の様子はどのように変わっているのでしょうか・・・。
- この数ヶ月間、中国国内での感染爆発から封じ込め成功への好転、操業停止から再開への変化を目撃し、私自身も様々な体験をしました。本稿では、上海市を中心とした新型肺炎に対する取り組みと中国国内の状況を、私の体験を含めてご紹介します。
- 支店長のわがまち紹介 -筑西市-
- わがまちが生んだ偉人 板谷 波山
歴史ジャーナリスト 冨山 章一 氏
- 研究員レポート
STEAM教育の展望
~超スマート社会を生き抜く「人財5.0」になるために~
- ICT技術の登場により、日本や世界を取り巻く社会・経済環境は、日々、目まぐるしく変化しています。あらゆる知識や膨大な情報が世界中で共有され、全ての人とモノがつながることにより、新たな価値が次々と生まれています。
- 内閣府は、2016年に「第5期 科学技術基本計画」を発表し、「狩猟社会」(Society 1.0)、「農耕社会」(Society 2.0)、「工業社会」(Society 3.0)、「情報社会」(Society 4.0)に続く次の社会発展として、「超スマート社会」(Society 5.0)を提唱しました。
- 超スマート社会において、労働者に求められる知識や技術が変わることは、誰の目にも明らかです。身体能力に優れ、多くの獲物を得た人間が狩猟社会で活躍したように、超スマート社会では、「人財5.0」という新たな能力を持った人財の活躍が期待されます。そこで本稿では、新しい教育として世界的に注目される「STEAM教育」を取り上げ、今後、日本における「人財5.0」の育成に向けた教育について考察していきたいと思います。
- 研究のまち・つくばから「インフォメーション」
これから始まる小学校のプログラミング教育(前編)
- 経済トピックス・経済情報ピックアップ
- 茨城県経済の現況
景気は、新型コロナウイルスの影響により悪化している。
先行きは、当面、感染症の影響から更なる悪化が懸念される。
企業等の景況感は、「悪化」超幅が大きく拡大している。
- 個人消費…………
- 業態により、ばらつきがみられるが、全体としては弱い動きにある。
- 住宅投資…………
- 減少している。
- 設備投資…………
- 製造業を中心に前年をさらに下回っている。
- 公共投資…………
- 持ち直している。
- 雇用・所得情勢…
- 人手不足感が一段と緩和しているが、所得は持ち直しが続いている。
- 企業の生産活動…
- 減少に転じている。
- 茨城県の主要経済指標
- 身近なまちの風景物語
緩やかな内界
- 筑波大学芸術系教授・芸術専門学群長 野中 勝利 氏
- 筑波銀行インフォメーション 街のみなさまを応援します パワフルつくば
- 筑波大学芸術専門学群 2019年度卒業制作
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