筑波経済月報2025年9月号
CONTENTS
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表紙写真
芳賀・宇都宮LRT「ライトライン」 -
企業探訪
美味しい食事で幸せを感じてほしい
有限会社筑波ハム- 代表取締役社長 齋木 一素 氏
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筑波ハムは、もともと地元の茨城県つくば市で養豚業を営んでいました。養豚業と兼業でハムづくりをスタートし、1983年にハム製造専業メーカーとして創業しました。
すべて茨城県産の食材・材料を使用し、時間とコストをかけて「旨み」と「香り」を追求する商品づくりを行っています。また、子豚の飼料の研究から、オリジナルヨーグルトが誕生し、オリジナル乳酸菌を使用したヨーグルトのほか、自家製チーズなども製造しています。
こだわりの製法の周知や体験・食育などの活動を通じて、地域の皆様に愛される企業を目指している、当社を取材しました。
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支店長のわがまち紹介
「スーパースマートシティの具現化・深化」を目指し- 宇都宮市 市長 佐藤 栄一 氏
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筑波ふれあい俱楽部会員紹介コーナー
会員ひろば
企業の概要や一押し商品などのご紹介 -
連載
常陸時代の佐竹氏 -500年の軌跡を追う-(第20回)
常陸国統一の光と影- 歴史ジャーナリスト
- 茨城県郷土文化研究会会長 冨山 章一 氏
- 連載
サスティナブルな社会に向けて(第5回)
資源の循環利用を進める動静脈連携- 株式会社リーテム エコマネジメントユニット 大草 星七 氏
- 浦出 陽子 氏
- 研究員レポート
産業立地政策からみる地域経済活性化への取り組み
ー 茨城県の企業誘致戦略がもたらす効果 ー- 筑波総研株式会社 上席研究員 山田 浩司
- 茨城県は、地域の優位性と企業誘致戦略によって、全国有数の工場立地県の地位を築いている。本稿では、日本の産業立地政策の変遷と工場立地の動向について整理し、茨城県の企業誘致の取り組みと企業誘致がもたらす社会的課題解決への可能性について触れていきたい。
- 経済トピックス(茨城県内、国内・国外)
- 経済情報ピックアップ(世界経済フォーラム「ジェンダー・ギャップ指数」 2025年結果について)
- 茨城県の経済現況
- 茨城県の主要経済指標
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地域のイベント情報
まちを歩こう! - 9-10月 - -
オンライン講演会のご案内
9月16日 ロイヤルHD会長 菊地 唯夫 氏 -
筑波大学芸術専門学群 2024年度卒業制作
- 纏う
- 広瀬 実咲